こんにちは、KAWASUJIです!!
京都の葵祭ってご存知でしょうか?
毎年5/15に下鴨神社と上加茂神社で行われるお祭りで、葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名なのですが、その際に『斎王代』に選ばれる女性が注目されます。
今年は令和に元号が変わって初めての『斎王代』ということでさらに注目が集まりました。
今年は負野李花さんって方が選ばれたのですが、すごく美人な方で気になってしまいました。
そこで今回は
・葵祭とは?
・斎王代とは?
・負野李花さんのプロフィール
・結婚しているのかいないのか
について書いていきます。
今年の『斎王代』負野李花に興味を持たれた方は最後までお読みいただけると幸いです。
葵祭とは?

引用元:
http://www.imamiya.jp/
葵祭とは、正式には賀茂祭といいます。
5月15日(陰暦四月の中の酉の日)に下鴨神社と上加茂神社で行われる例祭で、石清水八幡宮の南祭に対して北祭ともいい、祇園祭・時代祭とともに京都三大祭に数えられています。
平安時代以来、国家的な行事として行われてきた歴史があり、日本の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されています。
葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名で源氏物語中、光源氏が勅使を勤める場面が印象的です。
斎王代とは?

http://www.imamiya.jp/
そもそも『斎王』とは加茂神社に御杖代として仕えるために皇室から差し出された内親王・女王のこと。
京都ゆかりの一般女性から選ばれ、斎王の代理ということで「斎王代」となります。
なお斎王代は一般公募あるいはオーディション等で選ばれていません。
数千万円と言われる費用を負担できることが条件となっています。
そのため、京都ゆかりの寺社・文化人・実業家などの令嬢(主に20代)が推薦等で選ばれています。
莫大な負担ができる家の令嬢に事実上限られるため一部の資産家に役割が集中しています。
母も斎王代であったという例は数多く、姉妹揃って斎王代や、祖母・母・本人と三代続けて斎王代であるという例もあります。
負野李花のプロフィール

引用元:© KYODONEWS
名前:負野李花(おうのりか)
生年月日:???(23歳)
出身高校:同志社高校
出身大学:同志社大学(法学部)
勤務先:村田製作所
高校時代はラクロス部に所属し、キャプテンを務めています。
さらには全国大会で優勝し、最優秀選手賞に輝いています。
その後、大学時代には環境問題への興味をもち1年間ドイツに留学しています。
文武両道な上に才色兼備、写真からもわかるように着物が似合う正統的な日本美人ですよね?!
神様もちょっとパラメータの振り分け方ずるくないですか!!
結婚はしている?していない?
結婚しているかどうかですが、斎王代に選ばれる女性は見込んであることが条件です。
よって、結婚はしていません。
まとめ
今回は、令和になってはじめての葵祭の『斎王代』に選ばれた負野李花さんについて書きました。
高校時代にラクロス部のキャプテンを務め全国大会では優勝し、さらに最優秀選手賞に輝くほどの華麗な成績を納めていました。
大学時代には1年間ドイツへ留学するほど勉学に励んでいて、その後は地元の世界的に有名な村田製作所へ入社していました。
なお、結婚に関してですが『斎王代』に選ばれているので未婚であるとの結論に達しました。
写真からもわかるように純日本美人ですのでこれから注目されるかもしれませんね?!
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、KAWASUJIでした!!
追記:葵祭を前に御禊の儀の様子をアップ
2019年5月4日、「葵祭」(15日)を前にヒロインの斎王代が身を清める「御禊の儀」が4日、京都市左京区の世界遺産、下鴨神社で営まれました。
その様子が動画配信されていたのでアップしておきます。
すごく厳かですよね。
令和となって初めての葵祭の斎王代の負野李花さん。
立派に大役を果たされていますね。
できれば現地へ行ってみてみたかったです。
追記:葵祭の様子をアップ
5月15日、いよいよ葵祭(路頭の儀)が行われました。
午前10時半ごろ、約500人の行列が京都御所(上京区)の建礼門前を出発。
丸太町通や河原町通を経て下鴨神社(左京区)へ。
正午前に下鴨神社に着いてからは「社頭の儀」に臨み、午後に再び上賀茂神社(北区)へ。
全行程は約8キロ。
古式ゆかしいお祭りで、負野さんも大変綺麗だと思います!!
それにしても暑かったでしょうね。
この日は最高気温が30・4度(京都地方気象台調べ)を記録したみたいですね。
平安装束をまとっての練り歩きはさぞ暑かったでしょうね。
お疲れ様でした!!