こんにちは、KAWASUJIです!!
2020年の東京オリンピック・パラリンピックまであと1年ちょっととなりましたね。
そんな中、パラアスリートの兎澤朋美(とざわともみ)選手はご存知でしょうか?
今注目のパラアスリートです!
4月21日(本日)、『兵庫リレーカーニバル』(ユニバー記念競技場)で女子パラ100メートルで16秒73の日本新記録で金メダルを受賞しています。
そこで今回は、
・兎澤朋美さんのプロフィール
・兎澤朋美さんの経歴
について書いていきます。
兎澤朋美さんのプロフィール

生年月日:1999年1月14日(20歳)
出身地:茨城県
出身高校:常総学院高等学校
出身大学:日本体育大学体育学部
兎澤朋美さんの経歴

兎澤朋美さんは小学校5年生のときに骨肉腫で左足を切断しています。
幼い時に病気とはいえつらい経験をされていますね。
その時のことをご本人はこう語っています。
「脚を切った時はあまり周りにも言ってなかったり、自分の障がいに対して否定的に考えていて。」
「でも、そういう自分の考え方を変えたかった。」
「もう一回、堂々と生きたい」
その後高校3年生の時に、奨学金制度を利用して自ら進んで大学に進学し、本格的に陸上を始めます。
2017年に「自分もパラリンピックの舞台に立って、人生を明るく楽しくしたい」と日体大陸上競技部のパラアスリートブロックに入部します。
そして現在は水野洋子監督に師事しています。
本格的に始めたことで2018年には華々しい成績を残していますね。
・日本選手権女子走幅跳 金メダル(記録:4m07<アジア新>)
・アジアパラ女子走幅跳 銅メダル(記録:3m89)
それから、2019年4月21日に兵庫リレーカーニバル大会で100m走で金メダルを受賞しています。
ちなみにこの大会で兎澤選手は日本新記録の16秒73で金メダル受賞となっています。
まとめ
今回はパラアスリートの兎澤朋美さんについて書きました。
兎澤選手は茨城県出身で、現在20歳の大学生でした。
本格的に陸上競技を始めてまだ1年半にも関わらず、走り幅跳びや100m走で華々しい成績を残されています。
兎澤選手は「自分もパラリンピックの舞台に立って、人生を明るく楽しくしたい」と夢に向かって努力を続けられています。
この夢がぜひとも叶えばいいなと応援したいです!!
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年ちょっとです。
オリンピックだけではなくパラリンピックにも注目していきたいですね。
これからの兎沢朋美選手に大注目です!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、KAWASUJIでした!!